多摩のインバウンドガイドの養成講座募集を開始 新たに国分寺市も参加へ
当協会も参加する立川・国立・国分寺による多摩地域インバウンドガイド連絡協議会はこのほど、2期生となるインバウンドガイド養成講座の受講生募集を開始しました。
昨年より立川市、国立市、立川観光コンベンション協会、国立市観光まちづくり協会でスタートした事業ですが、今回新たに国分寺市、こくぶんじ観光まちづくり協会も参加。各市の協会が参加する「まるたまプロジェクト連絡協議会」が委託を受け事業を進め、6年目に自主財源を持った自走可能なプロジェクトを目指します。
1期生となる今年度は10代~60代までの多摩地域在住者から309人の申し込みがあり、審査で選ばれた70人ほどが受講。
これまで座学「インバウンドガイド入門講座」の研修や、立川、国立、奥多摩、青梅などで実際に海外の来訪者を受け入れている事業者による実地研修を行い、2月には各ガイドがツアーを考えるワークショップも開催。
今年度の受講生たちは次年度、グループごとに造成したツアーの実踏やモニターツアーなどを経て、実際に販売まで行っていく予定です。
今回募集する2期生も、約半年かけ同様の講座を受講していただきます。
英会話ができる方、お住いの多摩地域が大好きな方。
ぜひ多摩の魅力を、世界の人へ伝えるガイド目指してみませんか?
皆さまのご参加お待ちしております。
参加費:無料(実費交通費などは自己負担)
対象:多摩地域在住者 18才~70才。
ボランティアではなく、将来的に有償ガイドとしての活動を目指す人。
定員:なし(但し応募審査あり)。
◆詳細・お申込みはこちら
公式サイト「Undiscovered treasures of tokyo」:https://undiscovered-treasures.tokyo