武蔵野を歩くコース【市民マップ6】

コース詳細

玉川上水駅(清願院橋)→清流復活の碑→こもれびの足湯→新堀分水の狸掘り→ゼーホフ工房→川越道緑地 古民家園→スマイル農園 所要時間:約2時間

 

概要

#歴史 #まち歩き #砂川

①清願院橋(スタート地点)
玉川上水駅の南口にある橋で、橋の上全体が駅前広場のようになっています。モノレールが開通する前は芋窪街道が立体交差になっておらず、踏切の南が橋になっていました。

②清流復活の碑
玉川上水は、それ自体、江戸時代の土木事業を今に伝える史跡です。上水路の小平水衛所から下流には昭和61年8月、清流復活事業により流れがよみがえりました。

③こもれびの足湯
ごみの焼却施設の余熱を利用した足湯施設です。足湯施設に注がれるお湯の原水は、衛生組合内にある深さ250mの井戸により組み上げられた地下水です。
休館日:毎週木曜日(祝日の場合は翌日) / 年末年始(12月29日~1月3日) / 焼却施設の点検日

○新堀分水の狸掘り
新堀用水の上流に見られ、「ほっこぬき」「胎内掘り」のことをいいます。玉川上水からの分水工事の工法です。小川橋付近の上水は流域の中でももっとも深く掘られています(約5メートル)。
分水は幅が狭いので開削で深く掘るよりも、トンネル掘りの方が費用も労力も少なく済んだそうです。小川橋付近までの上流約900メートルがトンネルですが、両端から掘り進んだのでは時間がかかるので途中約60ヶ所に竪穴を堀り、作業の出入りと土の出し口として利用していました。これが「胎内掘り」すなわち「たぬき掘り」です。
現在は安全のため大部分が埋められていますが、4ヶ所鉄柵で囲われていて、そこから見ることができます。

④ゼーホフ工房
本場ドイツで修業されたご主人が送る数々の賞を受賞したハム・ソーセージのお店です。都外から来街される方も多い立川を代表するお店の1つです。定休日は毎週水曜日。

⑤川越道緑地 古民家園
小林家は、立川市幸町4丁目37番地の1にあって、江戸時代以来、旧砂川九番組に属してきたお宅です。その母屋は、砂川には数少ない六間型(土間を除き6部屋で構成される)で、高い技術と優れた材料が使われています。最大の特徴は、母屋北西に配置された「オク」の間で、床の間・違い棚・書院などの座敷飾は、当時の武家住宅に匹敵するほどの高い格式をもっています。

⑥スマイル農園
経験のない方でも安心して農業を学ぶことの出来る農業体験学校です。東京で新たな農業のスタイルを体験してみませんか?

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